2017.05.16: KB4016871で問題解消されている事を確認。

Windows 10 Creators Updateにメジャーアップデートした環境で、「DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth」が「エラー: 0x800f081f」で失敗してしまう問題の対処方法を紹介したページです。

追記: 2017.05.16

この問題は、2017年5月10日に配布された KB4016871 で解消している事を確認しました。以下、このページ内の手順および情報は古いものとなります。資料としてお読みください。

追記ここまで。以下、初出時の情報です。



Windows 10 Creators Updateにメジャーアップデートした環境で、「DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth」が「エラー: 0x800f081f」で失敗してしまう問題の対処方法を紹介したページです。

この問題は、IP版時代から発生している既知のバグです。
Creators Update が一般公開された後の修正プログラム (4月12日のKB4015583、4月26日のKB4016240) でも修正されなかったので、以下の手順でむりやり対処する事にしました。

エラー発生時 および正常終了時の画面

DISMでエラー: 0x800f081fが発生した図
▲クリックで拡大
上図の通り、エラーが発生したDISMが無事完走するようになりました。

このページの元ネタ

Creators update component store shows corruption but unable to repair - Windows 10 Forums

レジストリ操作が必要です。
リンク先には、 この方法は非推奨&自己責任で、との注意書きもあります。
危険な方法を取らず、一般的な方法でDISMを実行したい場合は、このページ後半の「通常の対処方法」 に書いた方法を行います。

実際の手順

以下のレジストリを削除する

削除するレジストリは2点。
似たような名前のキー名があるので注意。

  •  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Component Based Servicing\PackageIndex\Microsoft-Windows-TestRoot-and-FlightSigning-Package~31bf3856ad364e35~amd64~~0.0.0.0
  •  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Component Based Servicing\Packages\Microsoft-Windows-TestRoot-and-FlightSigning-Package~31bf3856ad364e35~amd64~~10.0.15063.0

このレジストリキーを削除する前に、以下の手順が必要です。

削除前にエキスポートしておく
レジストリのエキスポートを行っている図
▲クリックで拡大
万が一 失敗した場合に備え、削除するレジストリキーはエキスポートしておきます。

レジストリキーにアクセス許可を与える
レジストリのエキスポートを行っている図
▲クリックで拡大
該当キーは、そのままでは削除できないので、アクセス許可に変更を加えます。
キーを右クリックして「アクセス許可」を選択します。

開いた設定画面
「フルコントロール」にチェックを入れて「OK」を押す
▲クリックで拡大
今回削除するキーは初期設定で所有者が「Administrators」になっているので、「フルコントロール」にチェックを入れて「OK」を押すだけでアクセス許可は変更できます。

以上の手順で、該当キーの削除ができるようになっています。
「フルコントロール」にチェックを入れて「OK」を押す
▲クリックで拡大
キー名を右クリックして「削除」を選択、もしくは「DEL」キーを押して削除します。

手順紹介はここまで。

冒頭で紹介した2つのキーを削除すると、「DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth」が無事に実行できるようになりました。
DISMでエラー: 0x800f081fが発生した図
▲クリックで拡大
とりあえず再起動なしでもDISMは正常終了するようですが、念のためPCを再起動してからDISMを実行しましょう。

通常の対処方法

上記は自己責任でむりやり問題を解消する方法です。
無難な方法でDISMを実行したい場合は以下の方法を行います。

  • 現段階では "Source" オプションを使用する。
  • DISM /Image:C:\ /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:ESD:D:\x64\sources\install.esd:2 /ScratchDir:C:\Scratch
  • DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:G:\Sources\Install.wim:1 /LimitAccess
    関連: install.esdからinstall.wimを作る

近い将来、Microsoft から修正パッチが出ると思われますので、それまでは上記の方法を取るのがベストかと思われます。

このページの情報は以上です。

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