更新履歴 [ 全て表示戻す ]
2017.06.21: ページ構成と情報の整理(変更・修正なし)。

2017.04.30: 初出


Windows10を起動した時、自動的に好きなアプリ (例えばブラウザやメールソフト) を起動したい・・・・と思った場合、「スタートアップ フォルダ」にアプリのショートカットを登録する必要があります。

このページでは Windows10の「スタートアップ フォルダ」の場所、スタートアップ フォルダにアプリやファイルを登録する方法、スタートアップの無効方法、スタートアップ設定時の注意点、その他ちょっとしたTipsを紹介しています。

ページ内 リンク

はじめに (Windows7時代のスタートアップ)

Windows7時代のスタートアップフォルダを開く方法
Windows7の場合のスタートアップの場所
▲クリックで拡大
Windows7では、このようにスタートメニューから「すべてのプログラム」をクリックするだけで簡単にスタートアップ フォルダにアクセスする事が可能でした。

しかしWindows 10や8.1では、スタートメニュー内からこの「スタートアップ」が消えてしまっています。Windows 10 の場合、エクスプローラーを起動し、ユーザーが自分で「スタートアップ フォルダ」を開く必要があります。

Windows10のスタートアップ フォルダの場所

スタートアップフォルダは、以下の場所に存在しています。

  • 場合その1
    C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
  • 場合その2
    C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
  • ※補足注意
    「場所その2」は全ユーザー共通のフォルダです。通常は「場所その1」を利用します。

上記 [ユーザー名] の部分を、自分のPC環境 (自分のPCのログオンユーザー名) に合わせ、エクスプローラーのアドレスバーにコピペすればOKです。

 ※補足注意
「場所その2」は全ユーザー共通のフォルダです。通常は「場所その1」を利用します。

サクッとコピペして開きたい場合

以下の文字列をエクスプローラーにコピペしてもスタートアップフォルダが開きます。

shell:startupでスタートアップを開いている所
shell:startupでスタートアップを開いている所
▲クリックで拡大
開くフォルダは、先ほどの「C:\Users\[ユーザー名]\AppData~~~」と同じです。こちらの手順の方がスマートです。

スポンサー リンク

スタートアップ フォルダを頻繁に利用する場合のTips

ショートカットを作成、または「ピン留め」を利用し、タスクバーやスタートメニュなどに登録しておきましょう。

操作手順
shell:startupでスタートアップを開いている所
▲クリックで拡大
スタートアップ フォルダを右クリックすると「スタートにピン留め」や「ショートカットの作成」などのメニューが表示されます。これらを利用し、自分のアクセスしやすい場所にスタートアップ フォルダを登録しておきます。

スタートアップフォルダにアプリやファイルを登録する・削除する

スタートアップフォルダが開いたら、PCの起動と同時に立ち上げたいアプリやファイルのショートカットを登録して行きます。
※逆にPC起動時に不要なアプリが起動する場合、問題となっているショートカットを削除します。

スタートアップフォルダへの登録例
shell:startupでスタートアップを開いている所
▲クリックで拡大
スタートアップフォルダには、アプリだけでなく文書や画像ファイルなどの登録も可能です。ただし、スタートアップフォルダにはショートカットを置き、本体ファイルを直接保存しないようにしておきましょう。

  • 文書ファイルなどを直接スタートアップフォルダに置いた場合、システムの巻き戻りやシステムの復元等でファイルが消えたり、古いファイルに置き換わったりしてしまいます。
  • アプリの場合も、誤作動を防ぐために実行ファイルをそのままスタートアップフォルダに置かないようにしましょう。

スタートアップを無効化する場合

スタートアップフォルダに登録したショートカットは、タスクマネージャーの「スタートアップ」タブにも反映されます。

タスクマネージャーの「スタートアップ」タブ
タスクマネージャーの「スタートアップ」タブ
▲クリックで拡大
先ほどの手順で登録した「スタートアップフォルダ」の中身を削除しなくても、ここで有効・無効を切り替える事が可能です。

スタートアップフォルダに登録したアプリが完全に不要になった場合はもちろん削除しても問題ありません。しかしスタートアップを一時的に無効化しておきたい、と言う場合などでは、このようにタスクマネージャーのメニューから無効化する方がスマートなやり方となります。

このページのメインの情報はここまで。以下はおまけです。

おまけ1: msconfigのスタートアップ

Windows7までは、スタートアップメニューは msconfig 内に用意されていましたが、Windows8以降、この機能はタスクマネージャーに統合されています。

Windows 10 の msconfig
msconfigのスタートアップ
▲クリックで拡大
このように、msconfig 内には「スタートアップ」のタブは残されていますが、タスクマネージャーへのリンクが設置されているだけです。スタートアップの設定変更はタスクマネージャーから行います。

おまけ2: エクスプローラーで1つずつフォルダを開いて行く場合

  • 以下の順で開きます
    C:>ユーザー>[ユーザー名]>AppData>Roaming>Microsoft>Windows>スタートメニュー>プログラム>スタートアップ
  • 実際に開いている所
    Windows10のスタートアップの場所
    ▲クリックで拡大
    エクスプローラーで1つずつフォルダを開いて行く場合、フォルダは途中から日本語表記になっているので注意です。
  • AppDataフォルダは「隠しフォルダ」なので解除が必要
    Windows10のスタートアップの場所
    ▲クリックで拡大
    • 途中で開く「AppDataフォルダ」は初期設定で「隠しフォルダ/隠しファイル」に指定されています。
    • エクスプローラーのメニューバー「表示」を選択しリボンメニューを出し、「隠しファイル」の項目にチェックを入れる必要があります。
    • ※別手順
      フォルダオプションを利用してもOKです。
      フォルダオプションを利用した場合
      ▲クリックで拡大
      「表示」タブを選択し、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れます。

おまけ ここまで。

このページの解説は以上です。