自分のサイトのアクセス解析だけを見ての判断ですが、Windows7への移行はもの凄い勢いで進んでいるのでは?って気がしてきました。

既にコアなXPユーザーの約5人に1人が、Windows7への乗換えを済ませていると思われます。

Windows7は予約販売だけでVista3か月分を超える本数が出荷されたニュースなどがありましたが、それを実感させる数値が出ています。
以下 当サイトのアクセス解析のOS別結果を、10月21日~26日まで掲載してみます。

10月21日(Windows7発売日前日)
10月21日
▲当サイトへのアクセスをOS別に表示したもの。
ちなみにWindows NT6.1ってのがWindows7の事です。
XPを利用した当サイトへのアクセス68%、
Win7を利用したアクセス2.7%
この時点でも既に40人に一人がWindows7(まだRC・RTM版)を利用してのアクセスです。

10月22日(発売日)
10月22日
XP  利用者 63.9% (-4%)
Win7利用者 7% (+4%)

10月23日(金曜日)
10月23日
XP  利用者 60.9% (-4%)
Win7利用者 11.1% (+4%)

10月24日(土曜日)
10月24日
XP  利用者 56.7% (-3%)
Win7利用者 14.4% (+3%)

10月25日(日曜日)
10月25日
XP  利用者55.4% (-1.3%)
Win7利用者15.9% (+1.5%)

10月26日(昨日:月曜日)
10月26日
XP  利用者60.2% (+4.8%)
Win7利用者12.5% (-3.4%)
平日に入り、XPが少し盛り返しました。

 

アニメーションGIFにしてみました

ここ数日の推移
今の所 XPユーザーが減った数だけ Win7ユーザーが増えていて、
Vistaユーザーの多くは現在は様子をうかがっている感じですね。

ウチのサイトはかなりマニアックなPCネタを扱っていますので、それなりに極端な傾向が出ていると思いますが、Windows7発売を心待ちにしていたXPユーザーはかなり多かった事がうかがえます。

昨日・今日とWindows7利用者の割合は週末よりやや減っていますので、さすがに職場のPCがもの凄い勢いでWindows7に切り替わる事は無さそうですが、11月中には7ユーザーがVistaユーザーの数を追い抜き、今年の年末商戦あたりにはXPユーザーとWindows7ユーザーの数は逆転しそうです。