エアコンが壊れた?と思った時の対処方法

ちょっと季節はずれのネタになってしまいましたが。

エアコンが壊れたかな?
何をやっても全然動かないぞ・・・?
てな場合の対処方法。

  1. リモコンの電池を交換してみる
  2. エアコンのコンセントを抜き、1~2分放置し、完全放電させてみる。

電気屋さんに修理・点検を依頼する前に、上記2点を試してみましょう。

何が起きているのか

エアコン内のチップが誤作動を起こしています。

リモコンの電池残量が少なくなった場合や、真夏や真冬にエアコンを「能力以上にフル稼働させた」場合、エアコン内のチップが誤作動を起こす場合があります。

コンセントを抜く意味

パソコンで云う所の、「再起動」や「シャットダウン」を行う為です。

一旦誤作動を起こしたエアコンは、コンセントを抜かなければ正常作動しません。PCでもこういう現象は稀に発生しますが、エアコンでも発生しますねえ。

夏より冬の方が発生しやすい

ちなみにこの現象、夏場よりも冬場によく発生します。
(エアコンは通常、冷房機能を重点的に設計されていて、暖房能力は重要視されていないため)

電気屋さんに相談してみた

電気屋さんに相談した所「寒冷地で容量の小さいエアコンを使う場合、これは仕方がない事ですねえ」との事でしたorz
あと、「室外機が冬は冷え過ぎないよう、夏は暑くなり過ぎないよう、日よけや風よけを設置すると問題が出にくくなるよ」との事でした。

このページの情報は以上

以上、エアコンが壊れた?と思った時のチェックポイントと対処方法の紹介でした。
私の場合、2007年頃までは冬場はストーブや石油ファンヒーターばかりを使い、エアコンは一切使うことがなかったのでこの問題にブチ当たる事は皆無でした。

しかし私は2007年に持病の椎間板ヘルニアを超絶に悪化させてしまい、灯油を買う事が難しくなり、冬場もエアコンを多用するようになった所、真冬になると1~2週間に一度はエアコンのコンセントを抜かなければならない状態になりました(^_^;