2016.11.11: 間違ったリンクの修正。

昨年のお部屋の引っ越しと同時に、フィッシュアイレンズ「オリンパス ボディキャップ型 9mm F8 BCL-0980」を購入しました。

仕事部屋
▲クリックで拡大
お部屋改装直後に「荷物が入る前の写真」をできるだけ広角で撮ってみたくなり、改装記念も兼ね、お値段お手頃なこのレンズを購入しました。
解放F8とやや暗めで部屋撮りには少々不向きですが、写りは良好、そしてこの大きさと価格はGoodです。フィッシュアイレンズ楽しい!

荷物を入れる前、部屋の端からフィッシュアイレンズで撮影
仕事部屋
▲クリックで拡大
元が縁側だった場所から撮影したため、家の構造上取り壊せなかった壁の一部まで映り込みました。すげえ広く撮れますが、撮影位置を考えないと逆に部屋が狭く見えちゃいますね・・・・。

実際にはどれくらいの大きさかと言うと
タタミ6畳分の広さ
▲クリックで拡大
赤で塗りつぶした部分が 改装前のタタミ6畳分の広さでした。
だいたい140度くらいの範囲を撮影できます。

スポンサー リンク

荷物置いた後、ほぼ同じ位置(1m手前)から撮影
仕事部屋
▲クリックで拡大
撮影位置をほんの1m移動しただけで、随分と部屋が広く感じられるようになりました。なるほど、余計なものを写さないってのは大切ですねえ。

荷物移動前の、反対の角度から撮影
仕事部屋
▲クリックで拡大
実際に目で見た時と全然違う印象の写真になりました。
周辺はスゲエ歪みますが、超広角に映るフィッシュアイレンズは楽しいですねえ(´∀`)ノ

同じ写真で軽く補正練習してみました。
仕事部屋
▲クリックで拡大
2~3分の手動補正でこんな感じ。まだ少し歪んでいるかな(^_^;

オリンパスBCL-0980用のプロファイルを探してみる

専用のプロファイルがどこかに落ちていないかな・・・?と探してみた所、以下を発見。

これで良い感じになるらしい。
仕事部屋
▲こんな感じ

プロファイル適用後
仕事部屋
▲クリックで拡大
おお、これは楽チン。そして自分で補正した時と違い、スゲエ奥行きが出ますね。多分、自分で補正すると「実際に目で見た時」のイメージに近付けようとするので、無意識に奥行きを縮める方向で補正してしまうためだと思います。

あと、撮ってる時はアオリが出ないよう気を付けていたつもりなのですが、キチンとレベル取らないと補正後の周辺部は結構ナナメになります(^_^;

超広角だと手振れにも強い

お部屋のお引越しは済んだ後に気が付いたけれど、この超広角レンズを付けている場合はシャッタースピード1/20くらいまで落としても手振れが気になりませんね。

でも、いつものクセでシャッタースピードの下限を1/60に設定して撮っていました。部屋撮りの場合、絞りF8だとISO 1600~3200になっちゃって、せっかくの改装直後の写真が全部ザラザラ状態になってしまいました(^_^;

これは屋外で楽しくなるレンズですね。
かなり暖かくなって来たし、花粉症の季節が終わったらGM5にこのレンズを付けてアチコチお散歩してみようヾ(*´Д`*)ノ

OLYMPUS ミラーレス一眼 9mm f8 フィッシュアイ ボディキャップレンズ ブラック BCL-0980 BLK
オリンパス (2014-02-28)
売り上げランキング: 2,249